活動報告2021.7.22

 「日本をもっと知りたいかい(会)」は、日本に根付く文化・芸術・歴史など、幅広い分野について、好奇心をもって学び体験することを目的に設立されました。設立以来、既に7回の打合わせを実施し、テーマ選定のための情報収集と整理、学習方法の検討、フィールドワークを含めた効果的な体験の可能性など、一連の流れをどのようにすれば上手くいくのか検討を続けています。

 年間2~3のテーマを目途に選定し、テーマ毎に関心がある方々と共に活動する方針であり、具体的候補として「江戸切子」「和紙」「浮世絵」「刀剣」などがあがっています。その内「江戸切子」については、打合せと下見を兼ね工房訪問を予定していましたが、コロナ感染が再拡大したため延期しました。

 今後は、コロナの状況も考慮しながら、しっかりと企画し、安心できる環境下で東京近郊から活動を始めたいと考えています。併せて、コロナ感染に配慮し人数面など限定的に参加者を募集し、試験実施することを通じて運営のノウハウを蓄積していくことも検討しています。

 開講までもう少し時間をいただきますが、皆さんとご一緒に活動できることを楽しみにしています!

(打合せ実績) 

・2/10(Zoom): 初ミーティング。本会の運営方式について検討

・3/3(Zoom):  活動分野、活動回数などについて検討

・3/18(Zoom): 具体的テーマと実施可能性について検討

・3/23(対面):  FW関係の情報収集と書籍調査

・4/12(対面):  第1回テーマの選定「江戸切子」と工房訪問の方針決定

・5/20(Zoom): 切子工房訪問延期。追加テーマの検討

・7/1(Zoom):  コロナ環境下における今後の活動について検討

以上

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