今回初めて新緑の山を散策する会を一期生6名二期生2名で実施しました。当週は雨の日や、猛暑の日という不順な天候の中、朝から薄曇りで時々陽がのぞく絶好の天候に恵まれました。
行きは4号路。JR高尾駅に集合してバスで蛇滝口まで行き、圏央道を頭上高く望みながらスタートです。(この圏央道をはるか下に臨む地に行くとはこの時は想像できません)
鮮やかな緑と鳥のさえずり、小川のせせらぎを味わう間もなくいきなりの急坂、「いつまで続くの、この坂は」という思いがあふれたころ蛇滝に到着。蛇のように細々とした滝を鑑賞して一息入れます。
ここからは疲れた人にペースを合わせて歩くと高尾山唯一の吊り橋みやま橋に到着、
ゆらゆら揺れながら渡り、行きかう人に挨拶しながら、緑に包まれながらひたすら歩き続けます。足が棒になったかなと思ったらそこは頂上。
曇り空で富士山は見えませんでしたが山頂過ぎた先の紅葉台で軽食をとり、のんびりと高尾の自然を味わいました。下山は沢伝いに歩く6号路。
白木も鮮やかな板階段が200mほど新設されていて足元もしっかりして歩きやすい路(みち)です。(高尾の自然保護のため木の根が踏みしめられることを防ぐ意味もあるようです)。満開の可憐な山の花を見ながら綺麗な水の小川を渡ったり沿ったりして
ふもとの京王高尾山口駅まで到達しました。ここで希望者は高尾の極楽湯に入湯。汗を流しゆったりした気分で心も体も洗って、さあ乾杯。
今日の反省や次回の目論見を話し合いながら、鮮やかな緑と清流に包まれた充実の散策は終えました。次回はあなたもぜひ一緒に散策しませんか。(秋口を予定しています。)
(幹事) 荻野、萩元、吉本
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