2023年のWBC（World Baseball Classic）の日本での初戦が3月9日に迫り、侍ジャパンのキャンプ報道が過熱していますが、オーストラリア代表チームが府中市で事前キャンプに入っていることをご存じでしょうか？
府中市民球場では、2月25日(土)に公開練習試合が2試合、2月26日(日)には歓迎セレモニーと、府中市の野球少年・少女たちとの交流(野球指導)が行われました。歓迎セレモニーでは、府中市長・オーストラリア代表監督の挨拶のあと、武蔵国府太鼓連盟・翔駒会(しょうまかい)の演奏が披露され、選手たちが太鼓の演奏にチャレンジするなど、和やかな交流が展開されました。
府中の宣伝？
いえ、実はこの国府太鼓のプレーヤーとして一期生の中嶋佳代さんが登場したんです！
カレッジ在学中の4年間は太鼓の練習が不足気味で、歓迎セレモニーに向けた練習も修論執筆と重なって不十分。そんな状況で、柄にもなく(？)弱気だったようで、こんな大役を務めることを、直前になるまで教えてくれませんでした。そのため、「府中五六人会」（一期生の府中市民の会）の誰も知らず、皆さん別の予定を入れてしまっていたので、私が当日のLINE実況中継と、記録映像の撮影・配信の大役を仰せつかりました。でも、そんな弱気の虫もどこへやら、当日は見事なバチさばきを披露してくれました。中嶋さんに限らず、五六人会の女性陣は、本番に強いんです。五六人会の男性陣は太鼓は叩けませんが、自信をもって太鼓判を押せます。大役を果たした直後の、「オーストラリアの選手が素敵で、とっても楽しめました！」との余裕の発言がそれを物語っています。
侍ジャパンの応援も忘れないでくださいよー！
サクラが開花した頃に予定している「府中歴史散歩」（国司舘と家康御殿史跡～東郷寺の枝垂桜）の後の二次会は、「素敵なオーストラリア選手」とWBCの話題で盛りあがりましょう！
（実況中継・撮影・動画編集・HP投稿担当：荻野）
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