日 時:2025年5月16日(金)10時〜15時
場 所:東京海洋大学 マリンサイエンスミュージアム(品川区)
参加者:可知先生 1期生3名、2期生4名、3期生7名、4期生2名
可知ゼミOB・OG会では、毎年の恒例行事として、初夏のフィールドワークを行なっています。今回の担当幹事は4期生と3期生の混合チーム4人で、企画・運営を担当、いつもどおり可知先生をお招きしての楽しく有意義な一日を過ごしました。
★第1部:東京海洋大学 マリンサイエンスミュージアム&鯨ギャラリーの見学
JR品川駅の新幹線北口前に10:00に集合したあと、可知ゼミOB・OG一行は、目的地の「東京海洋大学・品川キャンパス」を訪問しました。
マリンサイエンスミュージアムでは、館内を各自で自由行動して「海を知る」学習を堪能しました。また、見学後は、館内のレファレンスルームをお借りして、可知先生からスペシャルゼミナールを実現いただきました!!
本年4月7日の天皇皇后両陛下の硫黄島行啓の時に、可知先生が現地でご講義された様子、世界自然遺産になっている南硫黄島の自然・生物の生態について、平成19年に調査発見された小笠原「幻のラン」シマクモキリソウを説明された内容など、盛りだくさんのお話しに一同は大感激でした。そして、このスペシャルゼミナールには、東京都立大で日本語教育学の学位取得された東京海洋大の今村圭介准教授も特別参加され、久しぶりに可知ゼミナールが復活したのでした。



最後は東京海洋大の構内をぶらぶら歩きながら、久しぶりに学生気分?
帆船・雲鷹丸の見学に向かいました。
フィールドワークのフィナーレは、雲鷹丸(うんようまる)です。ここでも記念撮影を。


雲鷹丸 明治42年に建造されたバーク型帆船。昭和4年8月まで20年間にわたり36回の航海を行い、捕鯨実習などに使用されました。平成10年、登録有形文化財登録、令和元年、ふね遺産第18号(現存船第7号)に認定。
★第2部:品川駅前に戻り、「美食米門・品川店」で恒例の「ランチ懇親会」です。
江戸前の場所だけに、メニューは海鮮重御膳を堪能しました。
★第3部:お食事に満足した一行は、体力と気力が残っている方のみ、旧東海道・散歩に出発。
ウォーキングコースは以下ルートで歩き、江戸からの歴史を満喫!
(ルート)JR品川駅前→東海道品川宿入口→旧東海道→北品川→南品川→品川神社(着)
品川神社は「東京十社めぐり」の一つで「品川富士」登山でもご利益があり人気です。
可知ゼミ有志で参拝・登山して、皆さんの健康と安全を祈願、FWは無事終了しました。
次回の可知ゼミOB・OG会は、1期生が担当幹事で「忘年会」または「新年会」を企画予定いただくことになりました。
ご参加いただいた方、楽しいフィールドワークとなりました。ありがとうございました!


報告者:4期生 髙山・小倉、3期生 土屋
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