【一期生 : オオシマザクラ通信Vol. 2】2021.0702

プレミアム・カレッジ生の皆さま並びに修了生の皆さま、一期生同期会委員の小関です。6月の第一弾に続きまして、一期生の小原哲郎さんの投稿を掲載いたします。

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橋本先生(奈良、考古学で知る日本成立過程)と山田幸正先生(日本の古建築の見方)の追っかけ旅行。

(4月 9泊10日節約旅行、airbnbと超格安レンタカー、自炊の旅。)

橋本先生の講義で聞いた、遺跡や古墳、博物館と幸正先生の授業で知った、法隆寺、薬師寺、唐招提寺など100カ所近く回ってきました。コロナ下で観光客は非常に少なく、法隆寺や薬師寺も貸し切り状態で、それぞれ3時間近く幸正先生の講義資料を見ながら堪能できました。

なぜ、南北約30キロ、東西15キロの奈良盆地に弥生後期から古墳時代、飛鳥奈良時代にこの地に王権ができ、栄えたのかが山から見た、風景、地形、地貌から納得できました。

龍王山から大和三山(畝傍山、耳成山、天香久山)、金剛山、葛城山

葛城山から大和三山、藤原京跡、飛鳥京跡、箸墓古墳、渋谷向山古墳(景行天皇陵)他

若草山から、手前 東大寺の森、平城宮跡、生駒山

若草山から春日大社原生林と奈良盆地東側の山々

唐子・鍵遺跡(ジオラマ)

箸墓古墳

貸切法隆寺 金堂、五重塔、中門

エンタシスの回廊

薬師寺東塔

唐招提寺金堂

今回残念だったのは、橿原考古学研究所が空調工事のため1年以上閉館になっていて見ることができませんでした。(奈良文化財研究所の飛鳥資料室や唐子・鍵考古学ミュージアムなど10か所ほど行きました。)

秋にもう一度、橿原考古学研究所を中心に1週間程度奈良に行きたいと思っています。

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