4期生の小泉さんの修了論文
『超高齢社会における人生終盤の向き合い方 ―終活に着目して― 』の講演を聞いた後、活発な質疑と意見、各自の経験からの情報提供が行われました。

講演では超高齢化社会の現状と課題、終活について約30分の発表の後、90分にわたって熱心な論議が交わされました。

樹木葬や散骨、墓、墓じまい、墓の選択、宗教について話が盛り上がり。
Skogskyrkogården(スコーグスシルコゴーデン)ストックホルムにある、巨大な森の墓地1994年にユネスコ世界遺産の写真集の紹介、なんと行ったことがあるという人もいました。

一人暮らしになった時、誰に身元保証や相談できるか。あやしげな身元保証ビジネスや終活ビジネスが跋扈しそうな気配もあるなど。
尊厳死 親が尊厳死協会に入った時は何で?と思ったが、実際に最後の判断をするときにとても助かったという声。延命措置の定義って?とか、延命措置を希望していなくても救急車を呼ぶと延命措置につながりやすいなど、救急車を呼ばずにかかりつけ医などを呼んだ方がよいケースや、自分の肉親の最後について胃ろうをして後悔したなど、体験者だからわかる貴重な話もいろいろ聞くことができた。
有料老人ホームで医療関係の仕事をされているプレカレ修了生からはACP(人生会議)を是非やったほうがいいとのアドバイス。
年賀状じまいも終活なのか?物を処分するような終活が良く紹介されるが、そんなこと気にせず、好きなもの、好きなことをしながら死んだほうが楽しいんじゃないか。少し金を残せば、始末にそれほど迷惑をかけることもないから楽しく生きようとの開き直りも。
最後施設の世話になるにしても、プライバシーや自由、酒や好きなものを食べたいなどとわがままなことを言いだすおバカな発言も、、。
2時間の予定時間を過ぎても、もっと話したい人も多く、この日も二次会に11人が繰り出しました。

(文責 正田、小原)
第17回5月29日(金)13時~(本紹介)
第18回6月26日(金)13時~(課題本未定)
第19回7月17日(金)13時~(本紹介)


コメント